NovelJam 2018 参戦 / 観戦記など

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下柚木電書鬱金顛末 :: A Shimoyugi Curry Tragedy Ca…

1. ハッカソン スタータースパイスを温めながら玉ねぎをスライスする。当たり前で幸せな作業。生姜とニンニクもすりおろす。下柚木の山に異国の香りが漂う。今夜2稿までいけば、明日はもう脱稿して電書の形になる。ふと気が楽になり鼻歌が出る。Spice me up. もう一息だ。スパイスが私をハイにする。…

僕はとんとん、じゃがいもにんじん切って

僕はとんとん、じゃがいもにんじん切って。涙を流して玉ねぎを切って。 小さく歌いながらスーパーの通路を泳ぐ。次々と買い物かごに根菜を放り込みながら、私は上機嫌だ。キャベツはどうしよう、本格的にやるならやっぱり大根も、と楽しく悩みながら今冬高沸している葉のものは諦めて大根をかごに追加…