NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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ノート

百物語71話目「抜け出せない夢」(実話怪談)

昨日の初夢に引き続き、夢の話。

これまで夢の話は3回書いてきていて、これが4回目ね。

思春期には、本当にストーリー夢をよく見ていた。夢に見たことをそのまま作品にしたりもしていたし、今でもやる。東北怪談同盟賞をもらった「こねる」も夢でみたまんまだ。それで賞を獲れるのだから、夢はあなどれない。

さて、思春期夢シリーズでは「黒いドレスの女」というのもある。高校の校舎のまわりを文化祭のときにひたすら

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うれしー!
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百物語70話目「初夢と夢占い」(実話怪談)

2日に見た夢は初夢らしいですが、私は関西弁の赤ちゃんを産む夢を見ました。吉夢らしいです。

分娩代にのぼって、鎮静剤二回打たれたら、全然痛くなくて、医者としゃべってて、「帝王切開がいい」と言うと、「じゃ、そうしようか」と言ってるうちに、「あ、でも出てきた」言うじゃあ~りませんか!

「ええっ!」ていううちに、ぬるりというリアルな感覚。私、本当の出産ではお腹押しても子が生まれなくて、結局途中で帝王

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ありあり~!
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百物語51話目「ゲシュタルト療法」(実話怪談)

私はパートを辞めてフリーランスになった年に、産業カウンセラーの学校へ通った。無事に資格も取得し、上級カウンセラーのためのワークショップを受けてるときに「ゲシュタルト療法」も受講する。

二日間にわたるワークショップは大変貴重な体験だった。

エンプティチェアという方法を使うんだけど、抱えてる問題の人を椅子に座らせた態で話を進めるわけ。

それで誰が悪いと思うのか、悪いと思う人の数だけ椅子を並べてみ

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うれしー!
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百物語28話目「市松人形のお祓い」(実話怪談)

思春期の時期、やけにストーリー性のある夢ばかり見ていた。これはそのうちのひとつ。

夢の中で、私は結婚して女の子と男の子を生んでいた。

そして、旦那は霊能者で、お祓いが生業だ。

その日、桐の箱に入れられた市松人形が送られてくる。

人形の上には祓ってください、というメモ書きだけ。

旦那は早速護摩壇を組んで、その人形の箱を一番上に起き、祝詞を唱えながら、火をつけた。

まるで棺を焼いているよう

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うれしー!
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