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#福岡
百物語97話目「嵐女」(実話怪談)
ニュースを見ていて、「今入ってきたニュースです」と嵐の活動休止を告げられた。
嵐ファンのあの人やこの人や娘・むっちゃん(大野君のファン)の顔が浮かぶ。
えらいこっちゃ……。
あれから福岡のニュースでは、嵐にまつわる聖地の紹介が続いている。
一番有名なのは、JALのCM光の道で脚光を浴びて、いまだ嵐ファンの聖地となっている宮地嶽神社だろう。
本当にいいところです。ぜひおいでください。ご飯も
百物語77話目「ムー案件」(実話怪談)
先日も、パルコのムー展に行って、三上編集長と写真を撮ってもらった話をしましたが、
話の本編は全然ムー関係ではありませんでした。ムームー詐欺。
しかし、今回はムーネタです。
私の妹の話です。
結婚するまで、妹は大分は日田の実家にいて、私は福岡で就職してました。
ある日、里帰りすると、妹が首にギプスを巻いています。
「ど、どうしたの?」
首や肩に激痛が走っていて、原因不明だとか。
しか
百物語74話目「粥占い」(実話怪談)
本日、更新がないと思ったでしょ?
今日は7日に変わる寸前にしたかったのだ。
なぜならネタが粥だから。明日は七草粥の日ですね。
というわけで、粥占いの話をします。
粥占いすげーと思ったのは、福岡で震度6強を観測した西方沖地震のとき。福岡はもともと地震がほぼない地域。大分の阿蘇近くから越してきた私も、揺れなさ過ぎて驚いた。
それが、いきなり震度6だからねー。いやー、あのときは大変だったよ。
百物語54話目「屋根裏の大蛇」(実話怪談)
前回、青大将にまつわる話を書いた。
今回も蛇の話だ。
蛇は家の守り神とされているところが多いと思う。(福岡周辺だけ?)
私が蛇の話を久留米でしたとき、そこの人が面白い話をしてくれた。
「うちも蛇を祀ってあるよ。朝と晩に生卵を供えるの」
一瞬、単にお供えをしているかと思うじゃん?
違うのよ。
お供えするのは、家の一番大きな梁のところで、そこには小さな穴が開いてるの。
そこから生きてい
百物語53話目「青大将の呪い」(実話怪談)
てのひら怪談で初めて掲載された私の作品は「角打ちでのこと」。これはふたつの実話怪談が元になっている創作だ。
「角打ちでのこと」は幸いにも福澤徹三選になりまして、以下に収録されています。
今回はそのうちのひとつ。
Aさんは家を新築するというので、古い屋敷を取り壊した。
すると床下から、ゴミ袋いっぱいになるくらいの、大きな青大将が出てくる。
そう、ゴミ袋に詰めたのだ。
そして、それを山に捨
百物語47話目「皆既日食と銅鏡」(実話怪談)
覚えているだろうか?
数年前、皆既日食が日本でも見ることができるというので、大変なフィーバーとなった。
なんとそのとき、私は上海にまで一家で皆既日食を見に行ったのだ。
当日は朝から大雨だったので、そのものは残念ながら見られなかった。ただ、あっという間に山の向こうから夜がきて、雲の隙間から星が輝くさまは見ることができたのだ。
急激な温度低下、逆巻く冷たい風。
太陽が隠れるんだから、気象条件
note非公式オフ会イン福岡パート2
※追々々々々々々記あり
に、昨日は行ってきました!
最初間違えて、思いっきり隣の店に入っていく私。
離島キッチン。素敵なお店でございました。ご迷惑をおかけしました。
すみません。隣でした……と、すごすご戻りました。
本当の会場はまだ本格オープン前のお店でした。
※追々記:12月本格オープン。でも今も開いてる。ドーナツとか売ってた。今回は閉店後の貸し切り二階で会合でした。
二枚目は娘の