NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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「コミュニティ」へと変化するNovelJam

※本稿はいち個人の勝手な寸評です。予めご了承下さい

NovelJam2018秋は今月1日のグランプリで無事に閉幕した。11月末から約2カ月に渡る戦いの中では新しい試みが多く生まれ、外野から眺めている身としても大変刺激的だった。というか、あれこれ勝手に乗り込んですいません。

そんなわけで、大会結果は上記リンクでご確認下さい。

さて、今回の秋大会(以下第3回/第3回大会とする)は前回大会(同第2

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どうもです。ヤクルトで好きな選手は坂口です
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【NovelJam2018秋】(45 まだまだちょっとだけ続くんじゃ)紙の本にしてみた

BCCKSで注文しておいた紙本、届きました。10冊。これを電子書籍版の読者プレゼントにしようと考えていたのですが……

表紙がカラーじゃない…… 指定漏れ。発行時にチェックボックスをつけるところ、デフォルトで「モノクロ」になっているのに気づけなかった最悪。

そして、目次に各話のページ番号が振られていない…… これも指定漏れ。発行時にチェックボックスをつけるところ、これもデフォルトでチェックが外れ

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一之瀬楓インタビュー「今回のNovelJamを待ち望んでいた」

2018年11月23日から25日の3日間で行われたNovelJam。
ここから16の作品が生まれた。
今回は『あなたの帰る場所は』で藤谷治賞を受賞した一之瀬楓さん。2月1日には藤谷先生が入れてくださった赤字を元にした改稿版をBCCKSにてリリースする。そんな彼女にインタビュー、NovelJamに参加したきっかけ、今後の展望などについて聞いた。

-NovelJamに応募したきっかけはなんだったので

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Noveljam2018秋 スピード総括

 チームH担当編集のつきぬけです、明日はnoveljamグランプリ表彰式ですね。やれそうな施策は一通り終わったので、総括合戦の流れにのっかろうと思います。
 現在連載中のnoveljam参戦記がダラダラと記憶を辿るタイプの記事なので、当記事では端的にまとめます。

目的と達成度(イベント全体)

■目的
①化学反応的な創作現場を目に焼き付けること
②編集者としての研鑽

■達成度
① ◎
文句なし

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繰り返す長編の夢 ~帰りゃんせ百物語『#夢シリーズ』~

出版創作イベントNoveljam発の怪談小説『帰りゃんせ』の販促企画として百物語連載が進行中。その中からシリーズ化されているものをピックアップして、読み切りエッセイとしてまとめました。
この記事では、日野さんが思春期に体験した「ストーリー夢」についてのエピソードを主にまとめています。
※ 当記事の著作権は、元記事執筆者の日野光里さんに帰属します。

市松人形のお祓い

思春期の時期、やけにストーリ

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七代先まで飲み明かす ~帰りゃんせ百物語『#末代バー』シリーズ~

出版創作イベントNoveljam発の怪談小説『帰りゃんせ』の販促企画として百物語連載が進行中。その中からシリーズ化されているものをピックアップして、読み切りエッセイとしてまとめました。
この記事では、日野さん行きつけのバーに関連したお話を集めました。
※ 当記事の著作権は、元記事執筆者の日野光里さんに帰属します。

火事で燃えた遺影

去年のクリスマス会、プレゼント交換会もあるというので、いそいそ

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怪奇を呼ぶ友 ~帰りゃんせ百物語『#オカル友』シリーズ~

出版創作イベントNoveljam発の怪談小説『帰りゃんせ』の販促企画として百物語連載が進行中。その中からシリーズ化されているものをピックアップして、読み切りエッセイとしてまとめました。
この記事では、日野さんに心霊情報を提供してくれる「オカル友」にまつわるお話をまとめました。
※ 当記事の著作権は、元記事執筆者の日野光里さんに帰属します。

おかっぱの女の子

私には定期的にオカルト談義をするため

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我が家の怪異 ~帰りゃんせ百物語『#むっちゃん』シリーズ~

出版創作イベントNoveljam発の怪談小説『帰りゃんせ』の販促企画として百物語連載が進行中。その中からシリーズ化されているものをピックアップして、読み切りエッセイとしてまとめました。
当記事では、著者・日野さんの愛娘「むっちゃん」にまつわる、アットホームだけどちょっと背筋が刺激される怪談よもやま話をまとめました。
※ 当記事の著作権は、元記事執筆者の日野光里さんに帰属します。

肉団子

今日の

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【NovelJam2018秋】(42)Twitter広告チューニング・オブ・ジ・エンド

ここ数日、一日の上限を1,000円という「それは小学生のお小遣いかな」という金額に設定して1月の最終日まで駆け抜けようと思ったんですが、さきほど今回のTwitter広告作戦の予算、100,000円に達したので、無事終了となりました。

最終的に配信していたのは下記3つのパターンの広告です。

『あなたは砂場でマルボロを』の広告はとにかく「強かった」ので、ほんとうに強くて強く(なお語彙)、むしろ単価

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スピンオフ小説『これは誰のせいだ?』後編

前編はこちらです

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 永治は和釘の声を聞きながら、レンタカーを走らせる。向かう先は「藍槌燈界」という名の人物が待つ隣県のはずれ。詳しい事情も説明されぬままに、三本の釘を運ぶよう叔母に頼まれたのだ。

「言っておくけれど、俺は運転に集中するから、話しかけるな」
『どうせお話に混ざりたくなりますよ』
「うるさい」
『ほらね!』
 それみたことかと言いたげなムナカタの声に

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