NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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ノート

百物語23話目「開発された古墳」(実話怪談)

強い霊が住む古墳が開発のために森を丸刈りにされていた。

その光景に驚愕した翌日、サイレンが鳴り響き、私は「火事どこ」で場所を探したんだけど……

「あの古墳のとこやん……」

その日のニュース映像では燃えたアパートの映像と、その向こうに丸裸にされた古墳の山が見えた。

以前も火事を起こしたと言ってた古墳……。

たまたま今通ってるジムに、そのことを教えてくれた元勤め先の先輩がいる。

「先輩、あ

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ありあり~!
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百物語22話目「古墳のバス停」(実話怪談)

今年の話につながる祟りの前編。

かれこれ20年近く前に、そのバス停の話を聞いた。

バス停の真ん前のアパートが火事になったのだ。

その話をパート先の先輩が

「あそこはね~。古墳の前だからね~」

言われてみれば、そこのバス停の周辺はこんもりとした森になっている。

「バス停のとこですよね」

「そうそう。あのバス停だってさ。設置した後、九十度に一度折れてるんだから」

しかも見える人が見ると

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ありあり~!
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