NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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小説、舞台、SNSを横断する多重の演技――西河理貴『【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!』を読んだ

 これは西河理貴『【大好き】センパイを双子コーデでコロしてみた!』(以下『センコロ』)の読書感想文である。この文章の中で、私はいわゆるネタバレに対する配慮を一切していない。話の筋や結末を聞いただけで本を読む楽しみが損なわれてしまう人は、たぶん読まないほうがいいだろう。それから、まさかいないとは思うけれど、もしこれを読んでいる人の中に「ニシカワリキって何? おいしいの?」というレベルの知識しか持ち合

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今日は一日ハッピーです!
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Little home,winter days

2019年2月23日(土)24日(日)に、清澄白河のリトルトーキョーにて「リトルホーム、ラストサマー」の電子出版を記念した「Little home,winter days」が行われました。

「人生の中の"ホーム"」をテーマに表現し、トークセッション・朗読・写真展示・ポートレート体験ブース・ライブペイントなど盛りだくさん。

私は「リトルホーム、ラストサマー」の表紙デザインをさせて頂いたご縁で、朗

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ありがとうございます!
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ノベルジャムグランプリ贈賞会報告!

東京から帰ってすぐに、実母が入院して実家に飛んでいったり、締め切りがあったり、打ち合わせがあったりしたので、報告が遅れてしまいました。明日も入院中の実母のもとへ片道4時間の実家へ行かねばなりませぬ。

さて、本報告!

すでに速報つぶやきでお伝えしましたように、なんと特別賞を頂きました!

これもみなさまのネタの提供と、スキボタンのおかげです!!

ありがとうございます!

あ~、びっくりした!!

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ありあり~!
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百物語百話目「ベトナムと大友宗麟」(実話怪談)

その昔、いきなりパソコンがうんともすんとも言わなくなったことがあった。

締め切りに追われ、どうしても動いてもらわなくてはいけなくて、困り果てた私は、近所で失せもの探しに強いと言われる神社にお参りしにいく。

すると、帰宅後すぐにパソコンが動き始めた。実はウィルスバスターのアップデートによる不具合で、そのパッチが配信されたので動くようになっていたのだ。

このとき、失せもの探しの神社でも、パソコン

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うれしー!
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百物語98話目「ピアノに映る顔」(実話怪談)

いよいよ明日で99話ラストです。

百話目に本当の怪異が起こるというので、ノベルジャムグランドチャンピオン大会で怪異が起こるかもよ!

さすがにネタが尽きてきているので、娘に何かない?と聞いたら、ピアノの話は書いた?と聞かれ、まったく覚えてないことを教えてもらいました。

前の家の話です。

こんなことや

などがあった部屋ですね。まだあるけど、これくらいで。

前の家から今の家に引っ越すときに、

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またきてねー!
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百物語97話目「嵐女」(実話怪談)

ニュースを見ていて、「今入ってきたニュースです」と嵐の活動休止を告げられた。

嵐ファンのあの人やこの人や娘・むっちゃん(大野君のファン)の顔が浮かぶ。

えらいこっちゃ……。

あれから福岡のニュースでは、嵐にまつわる聖地の紹介が続いている。

一番有名なのは、JALのCM光の道で脚光を浴びて、いまだ嵐ファンの聖地となっている宮地嶽神社だろう。

本当にいいところです。ぜひおいでください。ご飯も

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またきてねー!
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百物語96話目「三百回忌」(実話怪談)

オカル友から聞いた話だ。

まずは霊じゃないけど、衝撃的だった話。

オカル友の妹と母が、かわいい虫を飼っていたそうだ。

いつも新鮮な葉を食わせ、それはそれはかわいがっていたのだけど、ある日、動かなくなった。

心配する妹と母。

が、その日はきた。

朝、ぎゃーという妹の声でオカル友は起きる。

「大きな蛾がいる! 虫ちゃんを助けなきゃ」

オカル友が行くと、目玉のような模様がくっきり浮き出た

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またきてねー!
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百物語95話目「タルパの死」(実話怪談)

なんと昨日、ドグ子ちゃん(山田スイッチさん)のnoteで紹介してもらいました~!!ぱふんぱふんぱふん~♪ありがとう~~♪♪

上記のコメント欄で気付いたんだけど、うちの娘・むっちゃんにもタルパらしき人はいた。

しばらく、お姉ちゃんがいるという遊びをしてたのだ。

幼少期にはよくあることだとスルーしてたんだけど、あれってタルパ?

だって、あれ実体化してたよね。

それで、タルパ(イマジナリーフレ

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ありあり~!
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百物語94話目「末代バー」(実話怪談)

呪われた人というのはいる。

残念ながら、呪われているのもわかって、霊能者を頼っても助けられないと言われ、結局亡くなった人を知っている。

その人のせいじゃないのに――。

先祖の行いのせいで、呪われて、結局、彼は死に、その一族は死に絶えた。

最後に、生きてると見まごう姿で、かつての職場に現れたそうだ。

そう同じ職場で働いていた人から聞いた。

まったく普通の人間に見えたけど、同じ時間、彼は病

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うれしー!
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百物語93話目「獅子頭くんの好み」(実話怪談)

今まで、二度にわたって話題に出てきた行きつけのバー。

ここにも不思議なものがある。

それが獅子頭くん!!

これが平常時ね。

でも人感知センサーがあって、感知すると冒頭のようにガオーーと吠えて、目が光る。

ところが、これには不思議な片寄りがあるのよ。

まず、獅子頭くんは綺麗な女の人好き。

とあるアーティストの作品なんだけど、ギャラリーにいたときは、そこのオーナーが素敵マダムで、会場に彼

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またきてねー!
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