NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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記事

ノベルジャムグランプリ贈賞会報告!

東京から帰ってすぐに、実母が入院して実家に飛んでいったり、締め切りがあったり、打ち合わせがあったりしたので、報告が遅れてしまいました。明日も入院中の実母のもとへ片道4時間の実家へ行かねばなりませぬ。

さて、本報告!

すでに速報つぶやきでお伝えしましたように、なんと特別賞を頂きました!

これもみなさまのネタの提供と、スキボタンのおかげです!!

ありがとうございます!

あ~、びっくりした!!

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うれしー!
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百物語94話目「末代バー」(実話怪談)

呪われた人というのはいる。

残念ながら、呪われているのもわかって、霊能者を頼っても助けられないと言われ、結局亡くなった人を知っている。

その人のせいじゃないのに――。

先祖の行いのせいで、呪われて、結局、彼は死に、その一族は死に絶えた。

最後に、生きてると見まごう姿で、かつての職場に現れたそうだ。

そう同じ職場で働いていた人から聞いた。

まったく普通の人間に見えたけど、同じ時間、彼は病

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ありあり~!
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百物語66話目「同じ名前の人」(実話怪談)

冒頭は先日福岡PARCOであったムー40周年展に来福してくださった三上編集長とのツーショット写真。

ヒストリーチャンネルの「古代の宇宙人」ヘビーユーザーとしては、憧れの人だ。キャー、うれしー!!

さて、日野光里は高校に入ってからのペンネームだ。すでに旧姓よりも結婚期間中の姓よりも長く私と寄り添ってくれている。

「光里」で「ひかり」と呼ぶんだけど、旧姓に合わせるには、里をつけた方が、とてもいい

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うれしー!
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百物語43話目「出雲大社」(実話怪談)

前回は福岡の桜井神社の話を書いたけど、今回はそれで思い出した出雲大社での話。

数年前、八雲が見られるというので、出雲大社に車で6時間かけて行ったことがある。

60年に一度拝観できる八雲の図。

次の60年後は見られないからと、しっかり目に焼き付けてきました。

第一印象「これ、大陸の絵だ!」

まあ、たぶん大和政権から追いやられた方の御霊鎮めじゃなかろうか説を採りたくなる図でした。

八雲なの

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またきてねー!
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百物語39話目「HONKOWA」(実話怪談)

旧「本当にあった怖い話」、現「HONKOWA」は私の愛読書だ。ほぼ創刊当時からずっと読んでいる。私のオカルト知識の源と言っていい。

さて、この本、私は平気で読むんだけど、娘むっちゃんの父親が読むとすんなりとはいかない。

夜に読むと最上階なのに、屋根の上を誰かが歩いていて読むのを止めたと言われたことがある。

また、ひとり部屋で読んでいるときに、天袋の小さな襖扉がバンと破裂するように飛び落ちたこ

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またきてねー!
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百物語38話目「尊厳維持局」(実話怪談)

年末進行の時期ですね。

みなさん大変だと思います。

さて、これは眠さに負けじと必死に仕事をしていたときのお話です。

私はテレビをつけて仕事をするタイプですが、いきなりテレビ画面が粒上の荒い画像になったかと思うと、黄金色に光りました。

そこにはロシア正教の司祭と思しき人と、両脇にはお付きの司祭。

「な、なに!?」

と、思って瞬きすると、元のテレビ画面です。

その話を娘にすると、

「こ

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ありあり~!
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狼の瞳に落ちる夕陽

その日、私はひたすら走っていた。

陽が落ちる前に店につかなくてはならない。

なのに、どうして着かないの!?

完全に乗り換えをミスっている。

東林間って遠いのね。

渋谷打ち合わせでも横浜に宿とったり、箱根に宿とったりするからね。巣鴨も実は遠いんだよね。もう東京自体が遠いから、距離感がまったくわからない。横浜も東京なら、埼玉も東京だよ!関東は全域東京って呼ぶよ!東京の人も福岡から来ましたとい

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またきてねー!
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