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NovelJam 2018秋 参戦 / 観戦記など

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このマガジンには「NovelJam 2018秋」の参戦記や観戦記などをまとめていきます。「NovelJam 2018秋」は、2018年11月23日から25日に大学セミナーハウス(… もっと読む
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2018年11月の記事一覧

NovelJamには王子様がいた!

NovelJamには王子様がいた!

冒頭写真© NPO法人日本独立作家同盟

ノベルジャムとは粛々と小説書きを進める缶詰生活。

会ったことがある人はひとりという状態で、あとはスタッフ含めて初めての人ばかり、そんな中、滅茶苦茶好みの人がいた――!!

まずは私の好みをお知らせしましょう。聞きたくなくても聞くんだ。

食品関係の話があるとテレビによく解説で出てくるカッキー!が好き!単純に顔が好き!

なんとなく傾向がわかってもらえただ

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百物語7話目「疳の虫を抜く」(実話怪談)

私の家は商売をやっていたので、拝み屋さんに通っていた。

昔は日田駅の裏に拝み屋さんの家があって、そこに何度か私も行った記憶がある。だから、「井戸」の話で拝み屋さんが出てきても不思議でも何でもなかった。

ある日、大好きな漫画雑誌「本当にあった怖い話」(現HONKOWA)を読んでいると、よく泣く赤ん坊が拝み屋に行って、疳の虫を抜いてもらうシーンがあった。

指の先から、ゆらりゆらりと白い煙が出てい

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仕事とNovelJam

重篤ではないがアルコールがないとウッヒー無理!書きたくない!仕事無理!とデスクでジタバタしている毎日である。
勿論業務中は飲みませんし、飲まなくても死なないのは重々承知していますが、「ホッピー飲みたいナァ〜〜〜」って思うと日高屋への禁断症状で白目を剥いてしまう。余談だが、弊社の某クリエイティブディレクターと「ここは居酒屋、酒が飲める会議室」と言いながら、仕事もプライベートもまぜこぜで飲んでしまう慣

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編集ふくだりょうこは小説家である

編集ふくだりょうこは小説家である

デザイナー杉浦です。NovelJam2018秋で「いちばん堂」を率いる編集、ふくだりょうこさんは歴戦のノベルジャム戦士でありまして、今回「秋」に参加された向きにご紹介かたがた、ふくださんの凄さを見てください的な記事を書きます。

前史2017年、栄えある第一回ノベルジャムで最優秀賞を「大人げなく」獲得したのは新城カズマ先生であったわけですが

最終的に売り上げナンバーワンを記録したのは最優秀賞作品

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百物語6話目「座布団枕のSL」(実話怪談)

百物語6話目「座布団枕のSL」(実話怪談)

これは超怖い話に採話はされなかったけれど、最初に当時の掲示板に書き込んだ話で、編集の加藤さんに面白がられた話だ。

こたつに入ったまま、私はふたつ折りにした座布団を枕にして横になっていた。

突然、耳をつけていた座布団枕の中から

ポ――――ッ!!!と、SLの汽笛の音が響く。

なんだ? これ?

と思いながらも、そのまま座布団枕に耳をつけたまま、続きを聞いた。

すると、ゆっくりと車輪がまわりだ

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【書評】いえ喰ういえ【NovelJam2018秋 最優秀賞受賞作】

【書評】いえ喰ういえ【NovelJam2018秋 最優秀賞受賞作】

今住んでいるギークハウスのシェアメイトの(@isimasin)が書いたおバカSF作品です。

主人公である坂上巧(ばんじょうたくみ)は、自分の故郷の街の合併で頭を悩ませていました。両者の橋渡しに奔走するもうまくいかず、胃を痛める日々。そしてとうとう、両町のいがみあいは物理的な合併バトルに発展します!

というあらすじです。

村社会の中でお互いのプライドを張り合う人々を調整する大変さを描いた後に、

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NovelJam 振り返り

NovelJam 振り返り

もう木曜日になってしまった、、
3連休明けてたまっていた仕事がまだ終わりません、、

先週の3連休にNovelJamという、著者2名、編集1名、デザイナー1名でチームを組んで2冊の本を出す、3日間で!というイベントにデザイナーとして参加してきました。そのことを振り返っていきたいと思います。

今回初めてハッカソンに参加したのですが、著者さんと編集さんと寝食共にして、3日間そのことだけを考えて生活で

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【NovelJam 2018秋】とりあえず、ランペを作った。

【NovelJam 2018秋】とりあえず、ランペを作った。

チーム内でマーケティング戦略を相談した結果、ひとまずNovelJam 2018秋参加作『川の先へ雲は流れ』のランディングページを作りました。ランディングページとは、検索エンジンの結果や広告のリンクをクリックした時に最初に表示されるウェブページのこと。言葉の本来の意味からいえば、飛行機が着陸したり、船から人が上陸したりするイメージです。略してランペ。波野先生は何でも略します。

というわけで、ジャジ

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NovelJAM2018秋・参戦記2:なんと動画で参戦記

NovelJAM2018秋・参戦記2:なんと動画で参戦記

ええと、参戦記録なんですけどね。

なんと、うちのYouTubeチャンネルのライブで全部やっちゃいました。

後でテキストにも起こすかなあ……。とりあえずご覧ください。鉄道模型雑談のチャンネルでNovelJam報告をやるという暴挙でした。

スライドは結局300枚以上になりました。放送時間1時間23分。

うむむむむ。とりあえず動画で説明ってのは鬼門ですね。きつい。ミス入りやすい。そういう学びを得

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百物語5話目「井戸」(実話怪談)

百物語5話目「井戸」(実話怪談)

これは今、住んでる場所近くでの話。

私の家は海から5分くらいのところある。

ある日――。

近所の人が釣りから帰ってきて高熱を出し、何日も熱が下がらない。医者も原因がわからないと言う。

それで拝み屋さんを呼んできた。

当時中学校の近くに拝み屋さんがいるのは知ってたから、たぶんそこの人だろう。

「あなた、井戸の上に何かを置いたでしょ?」

言われて、高熱を出した人は、釣りの餌を井戸の蓋の上

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1000円の価値は

NovelJam参加者のみなさん、運営のみなさん、お疲れ様でした。
そして、NovelJamに注目しているすべてのみなさん、ありがとうございます。
これから1月末まで、グランプリ戦が繰り広げられます。各陣営で様々なアクションが起こると思いますので、どうぞお楽しみに。

さて、わたしたちチームGOMERAもいろいろ準備をして、びっくりしていただこうと画策中であります。それはもうとてもつもなく盛り沢山

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NovelJam2018秋・参戦記(前段)

狂気の大会NovelJam三回目が年内に開催されるとNovelJam2018で耳にしたときに「ホントに狂気だな」と思っていたらホントに実施が決定しました。なにがあっても大抵驚かないように修練しているつもりでしたが、正直引きました。

PDCAという名の代謝を促すためなのか、うら若き小野Dが部会長となり、奔走していたようです。やんごとなきT野さんやE口さんは、おかくれになりました。

なんらかの形で

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百物語4話目「河童のおばあさん」(実話)

百物語4話目「河童のおばあさん」(実話)

※追記あり

前回までの話――。

一階の病室から律儀にベッドひとつひとつに順次現れていた女の幽霊。ついに二階の巡回を終えて、母のいる三階へと来る夜、私は無情にも母を置き去りにし、翌日わくわくしながら何があったか聞きに来た。

「来なかったよ」

「えっ!」

現れるなら、入り口左の母か、右のおばさんのはずだが、それ以来、ぱたりと女の幽霊は病室に現れなくなった。

さて、この病室の入り口右に入院し

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NovelJam美容法

NovelJam美容法

次回開催のためにNovelJam自体の宣伝もするのだ!

ご飯が美味しいです。何も言わなくても三食出てきます。

こんな夢のような生活あるでしょうか!

私はいつか豪華客船に仕事しながら乗るのが夢です。なぜって、ご飯がついてくるから。

その夢がノベルジャムでは叶ってるじゃーん!!

家では、いつもお腹を空かしています。とにかく仕事に追われて、食べられない時間が長く続き、食べられるようになると、ど

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